


- “初春に にぎわう集い願いつつ アジア初の世界大会”
- ご挨拶が遅くなりましたが、今年も一年よろしくお願い致します。
- 2010.01.13[更新]
- Booksページに、参考書籍を4冊追加しました。
- 2010.01.13[NEWS]
- 第14回OIDFA世界レース大会に関する会報(Bulletin特別号)が日本のOIDFA会員にも届き始めたようです。ウェブサイトでももうじき情報公開されるとのこと。(1日券による参加ではなく)大会登録する方は2月15日以降、登録料が高くなりますので気を付けて下さい。
http://www.oidfa2010kobe.com/
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華麗な色づかいの布々にも負けないヨーロッパの本物の手織りレースは、16世紀中頃イタリアベルギーで生まれました。「織物の貴族」と呼ばれ、「勇気は剣で、知識はかつらで、家紋はレースで」と言われるほどの華やかな歴史を繰り広げ、古代より現在に至る各時代の文明の頂点にいつもその見事な花を咲かせています。 フランス革命の悲劇の王妃マリー・アントワネットもレースの妖しい魅力に取り付かれ、フランスのレースでは満足できずベルギーから密輸し、国内のレースを衰退させ、断頭台の原因の一つになったとも言われています。
手芸の極致と言われ、細い糸で繊細巧緻に描き出される美しく凝縮された模様に注ぎ込まれた技術の確かさは、時間の膨大さを物語っています。まさしく時代の芸術品です。手先が器用で忍耐強いブルージュの女性の気質はレースにピッタリで、ベルギー全国の産業として発展しました。30年前まで門外不出だったレースの技術は、今、世界中で注目を浴びています。また、ヨーロッパでは国が関与しており文化の高さを感じさせられます。
技法は、かぎ針を使うレースではなく、織りのように平織り・綾織り・重ね綾織りの3種類だけでレースを作り出していきます。織物のように縦糸と横糸をボビンと呼ばれる糸巻き状のもので下絵に合わせ織りなすヨーロッパ伝統工芸です。古典的で難しいと思われがちですが、時間と情熱さえあれば貴重な技術と集中力に出会えるでしょう。これからの豊かな時代の空間を埋めてくれる手工芸の一つとなるでしょう。ヨーロッパでは集中力をつけるため子供の頃から手掛けています。ここKAKOボビンレース工房でも個人のニーズに合った指導で、プロを目指す人もそうでない人も、自分の目的が見つけられて、世界で一つだけのレースの服も夢ではないのです。